よしろー株日記

日本株スイングトレードの記録ブログです。

握力を試す時?

今日は株価を眺めて様子見姿勢でした。
 
今週はCPIとFOMCがあるので新しいポジションは取りづらいですね。おそらく今年最後のビッグイベントで、結果次第で大きく上にも下にも飛ぶ可能性があります。ぼんやりと持ち株の値動きを見つつ、明日一度手仕舞うか、CPIを跨ぐか少し考えていました。
 
今回はそんな”考えていたこと”をダラダラと書いています。

握力を強めるときは?

考えているポイントは「含み益のときこそ握力を強め、一時的なリスクを許容しても良いのではないか」ということです。含み益の状態なら、損失になるリスクを抑えつつ、大きな利益を得る機会にチャレンジできます。
 
こう思うのは、今年の取引を振り返ったときに”損小利大”が意識できていないと考えているからです。
 
含み益になるとすぐに売ってしまう節があります。取引前に目標株価を決めても、達成前に利確していることが多いです。色々と問題点はあるのですが、その1つとして、経済イベント等の一時的な振れを恐れすぎているのではないかと。
 
一度手放すともう一度ポジションを作ることが難しくなります。もし買い直すタイミングが悪く、買ってすぐに含み損になると、焦りが生まれます。余計な損切りを迫られる可能性も高いです。これが含み益のままホールドしていたなら、含み益の減少で済んでいたかもしれません。再エントリーを見送っていたらいつの間にか手放した時より上がってしまった、なんてこともありました。
 
もちろん、損失に直結しかねない博打ホールドは避けるべきと考えています。ただ、利益に余裕があって低リスクなら、一時的な振れ幅はもう少し楽観的に考えても良い気がしました。株の保有期間が短期なのか、中期なのか、そういった観点でも考え方が変わりそうです。
 
おそらく自分のトレードの計画が弱いんでしょうね。このあたり深掘りして今後に繋げていかないと😤

今週のイベントはどうする?

では今週のイベントは握力強めで跨ぐのかと言いますと、
 
跨ぎません!!(ぇ)
 
悩んだ結果、さすがに様子見とします。
  • CPIとFOMCは最重要イベントでリスクが別次元
  • (これらのイベントに対しては)持ち株の含み益が心許ない
明日持ち株は一旦手仕舞いして、ノーポジにする予定です。